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J-GLOBAL ID:201802269594337823   整理番号:18A0340510

爆風誘起外傷のマウスモデルにおける持続性網膜損傷【Powered by NICT】

Lasting Retinal Injury in a Mouse Model of Blast-Induced Trauma
著者 (13件):
資料名:
巻: 187  号:ページ: 1459-1472  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0065B  ISSN: 0002-9440  CODEN: AJPAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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爆風曝露による外傷性脳損傷は,現在,戦争損傷の最も優勢であった。飛来するデブリによる二次眼爆風傷害はより一般的であるが,爆風圧力から生じる一次眼爆風曝露は爆発の生存者が,得られた網膜病理の理解は限られ報告されている。圧縮空気駆動衝撃波管システムを用いて,成熟雄および雌C57BL/6マウスに3日間連続して1日300kPa(43.5psi)の爆風圧力に曝露し,損傷後30日目に安楽死させた。グリア線維性酸性蛋白質,ミクログリア特異的蛋白質Iba1およびCD68,およびリン酸化タウ(270pThr181とAT180pThr231)の免疫蛍光法を用いた網膜組織を評価した。原発性爆風圧はMuellerグリアの活性化,光受容体細胞の損失,網膜ニューロンとグリアにおけるリン酸化タウの増加をもたらした。300kPa芽球は検出可能な認知または運動障害と線条体および前頭前野における傷害の神経化学的または生化学的証拠を生じなかったことが分かった。これらの変化は,爆風曝露30日後に検出され,一次爆風曝露後の持続性網膜損傷と神経炎症の可能性を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 

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