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J-GLOBAL ID:201802269600258995   整理番号:18A0941721

鼻内不活性化インフルエンザワクチンに対するナノ粒子共役RNAアジュバントの形状依存性調節性【JST・京大機械翻訳】

Shape-dependent adjuvanticity of nanoparticle-conjugated RNA adjuvants for intranasal inactivated influenza vaccines
著者 (14件):
資料名:
巻:号: 30  ページ: 16527-16536  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鼻腔内不活性化インフルエンザワクチンは,ウイルス感染に対して保護する粘膜免疫応答を誘発することができる。鼻腔内不活化インフルエンザワクチンの開発のためには,最小の有害反応を誘導する有効なアジュバントが必要である。しかし,一般的に,より低い毒性補助剤は,より低いアジュバント性を持っている。本研究では,ナノ粒子ベースのアジュバントを作製し,そのアジュバント性を増強した。ここでは,弱毒性RNAアジュバントとして,uPIC(40:400)と呼ばれる低分子量ポリイノシン-ポリシチジル酸に焦点を当てた。異なる形状の金ナノ粒子(AuNP)を静電的に結合させた。球状AuNPではなく金ナノロッドとの結合は,uPIC(40:400)のアジュバント性を著しく増強し,マウスにおけるウイルス感染の抑制をもたらした。特に,金ナノロッドとの抱合は樹状細胞における炎症性サイトカイン産生を増加させなかった。これらのデータは,金ナノロッドが,鼻腔内不活性化インフルエンザワクチンの開発に向けて低い炎症性サイトカイン産生を維持しながら,uPIC(40:400)の弱いアジュバント性を強化するための良好なプラットフォームを提供できることを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  免疫反応一般 

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