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J-GLOBAL ID:201802269623852219   整理番号:18A0710584

コロナウイルスヌクレオカプシド蛋白質はADP-リボシル化される【JST・京大機械翻訳】

The coronavirus nucleocapsid protein is ADP-ribosylated
著者 (4件):
資料名:
巻: 517  ページ: 62-68  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ADP-リボシル化は一般的な翻訳後修飾であるが,RNAウイルス感染をどのように調節するかは良く理解されていない。コロナウイルス(CoV)感染時のADP-リボシル化蛋白質のスクリーニングにより,ウイルスヌクレオカプシド(N)蛋白質と同定されたマウス肝炎ウイルス(MHV)感染細胞及びビリオンにおいて55kDa ADP-リボシル化蛋白質を検出した。ブタ流行性下痢ウイルス(PEDV),重症急性呼吸器症候群(SARS)-CoVおよび中東呼吸症候群(MERS)-CoVのN蛋白質もADP-リボシル化された。N蛋白質のADP-リボシル化は,ベeneエラウマ脳炎ウイルスレプリコン粒子(VRPs)を用いた形質導入により,N蛋白質を外因的に発現する細胞でも観察された。しかしながら,プラスミド由来N蛋白質は一時的トランスフェクション後にADP-リボシル化されなかったが,MHV感染後にADP-リボシル化され,この修飾がウイルス感染を必要とすることを示した。結論として,この重要な構造蛋白質に対する調節的役割を果たす可能性があるCoV N蛋白質の新しい翻訳後修飾を同定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルスの生化学  ,  ウイルス感染の生理と病原性 
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