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J-GLOBAL ID:201802269671427071   整理番号:18A0132409

TiZrB合金の加工熱処理,ミクロ組織及び機械的性質【Powered by NICT】

Thermo-mechanical processing, microstructure and mechanical properties of TiZrB alloy
著者 (9件):
資料名:
巻: 712  ページ: 350-357  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,微細構造,引張特性および新しいTi25Zrの1B(wt%)合金の熱機械的処理の間の関係調査を目的としている。合金を種々の条件(鋳造状態,熱間圧延と熱間圧延焼鈍)下で評価した。XRD図は,全ての試料が完全にαとTiB相から成ることを示した。EDSの結果は,TiB相は一定量のZrの,これは低い回折角へとシフトTiBピークの存在と一致していたを溶解することを示した。鋳造Tiの25Zr1B合金微細構造とサイズ,形態,配向,及びTiB粒子の分布は熱間圧延プロセスにより著しく変化することができた。熱間圧延過程は少なくとも7%の極限強度増加と鋳放し試料に135%比較的の破断伸びが増加した。さらに,焼なまし熱処理によると熱間圧延試料の機械的性質を効果的に修飾できた。強度は減少し,破断伸びアニーリング温度増加は増加したが,温度が800°C以下であった。対照的に,アニーリング温度が900°Cまで増加すると,合金は800°Cでアニールした型と比較してかなり低い破断伸びと高い強度を示した。Ti25Zr1B合金系の機械的性質の変化は,マトリックス合金の微細構造進化と同様にTiB粒子の形態と体積率変化に起因した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (3件):
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