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J-GLOBAL ID:201802269677712242   整理番号:18A1803365

電気皮質刺激による後放電の閾値と分布【JST・京大機械翻訳】

Threshold and distribution of afterdischarges with electrical cortical stimulation
著者 (8件):
資料名:
巻: 55  ページ: 71-75  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3362A  ISSN: 0967-5868  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,機能的脳マッピングのための皮質電気刺激による後放電(AD)の閾値と分布を調べることを目的とした。著者らは,機能的マッピングのために50Hzの皮質電気刺激を受けた医学的に難治性のてんかん患者11名からのデータを遡及的に分析した。これらの患者は6カ月以上にわたり発作がなくなった。刺激により誘導されたADの閾値と分布を評価した。正中閾値は前頭葉に対して6mA(範囲:2~15mA),側頭葉に対して8mA(3~15mA),頭頂葉に対して6mA(2~15mA),後頭葉に対して6mA(4~12mA)であった。AD閾値において有意差は認められなかった。てんかん原性帯の内外で有意差は認められなかった。ADsの分布,遠隔拡散は,すべての患者において観察され,前頭から側頭への接続を反映し,同様に隣接した広がりを反映していた。運動前領域の刺激,下壁小葉,補足運動野,および基礎的時間領域は,遠隔皮質におけるADsを誘発するように見えた。AD閾値において位置差は観察されなかったが,各脳領域はAD拡散に特徴的なパターンを示した。遠隔ADの広がりは安全な機能マッピングのために考慮する必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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神経系の疾患  ,  神経系の診断 
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