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J-GLOBAL ID:201802269694760202   整理番号:18A1799749

酸化還元活性七配位発光ランタニド錯体の構造および分光学的研究【JST・京大機械翻訳】

Structural and spectroscopic investigations of redox active seven coordinate luminescent lanthanide complexes
著者 (7件):
資料名:
巻: 483  ページ: 609-617  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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配位子H_3Lおよびその対応するトリス(フェノラート)ランタニド錯体,L-Tb,L-Gd,L-YbおよびL-Luを合成した。X線結晶構造は,tert-ブチル基による保護による配位球からのすべての溶媒分子の排除により,ランタニドイオンの単キャップ八面体環境を示した。配位結合距離はランタニド収縮に従い,Ln-O結合長は2.148~2.217Å,Ln-N_イミン結合長は2.405~2.535Åの範囲であった。各錯体は三つの一電子酸化過程を示した。これらの電位は金属イオンのサイズの違いによりランタニドの関数として変化した。これらの錯体の化学的および電気化学的酸化の両方が,一電子酸化種を生成することを可能にした。それらは全て,それらのUV-Visスペクトルにおいて420nm付近に鋭い吸収バンドを示し,フェノキシラジカル形成を実証した。一貫して,ラジカル種L-Lu+はそのEPRスペクトルにおいてg=2.001で共鳴を示した。他のカチオンはEPR-サイレントまたは磁気相互作用による検出が困難であり,フェノキシラジカルの金属中心への近接性を確認した。L-Lu+及びL-Yb+DFT計算の両方に対して,ラジカルは3つのアーム上で非局在化されることを予測した。L-Tb及びL-Yb錯体はラジカル種への酸化によるルミネセンスの消光を経験し,それにより可視域で最大83%,NIRで93%の消光が観測された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第3族元素の錯体 
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