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J-GLOBAL ID：201802269704655985   整理番号：18A1128044

宇宙機搭載降水レーダ-過去・現在・未来-

Spaceborne Precipitation Radar-the Past・Present・Future-

著者 (1件)： 岡本謙一
資料名： 日本リモートセンシング学会学術講演会論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Conference of the Remote Sensing Society of Japan (CD-ROM))
巻： 64th  ページ： ROMBUNNO.B15  発行年： 2018年05月17日 
JST資料番号： X0715B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 宇宙機搭載降水レーダは,1960年の気象衛星タイロス1号の打ち上げ以来その実現が期待されて来たが,1997年のTRMM衛星の打ち上げで初めて実現した。TRMM降水レーダ(PR)は,17年以上も軌道上で降雨の観測を続けた。その後2014年のGPM衛星で二周波降水レーダが実現し,運用中である。また現在GPM以降の降水ミッションがNASA,JAXA等で検討されている。本稿では,宇宙機搭載降水レーダの過去・現在ならびにGPM以降の降水ミッションの最近の動向を紹介する。さらに,将来の宇宙機搭載降雨レーダの問題点について考察する。(著者抄録)

シソーラス用語： 搭載レーダ ,  気象衛星 ,  *気象レーダ ,  雨量計 ,  *雨量観測 ,  観測 ,  *リモートセンシング
準シソーラス用語： GPM ,  TRMM/PR ,  衛星観測

分類 (1件)： 気象学一般  (DC05010D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 宇宙機 ,  降水レーダ ,  未来