抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的;本研究では、尿管上段結石患者に対して、硬性或いは軟尿管結石摘出術(URL)と後腹腔鏡尿管切開術(RLUL)の二種類の低侵襲治療法の臨床効果を検討した。方法;2011年1月から2016年7月にかけて、著者病院で入院した100例の尿管上段結石患者を選択した。ランダム数の原則により100例の患者をURL群とRLUL群に分け、各50例。2群の臨床効果を比較した。結果;RLUL群における手術時間と入院期間は,URL群におけるそれらより有意に高く(P<0.05),RLUL群における一回の結石除去率と4週間後の結石除去率は,100%であった。URL群の一次性砕石の成功は26例(52.0%)、24例は結石のない患者の術後3日にESWL砕石治療を行い、成功したのは22例であり、患者の4週間後の結石除去率は96.0%RLUL群の術後一次性結石の除去率はURL群より高かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)が,術後4週間の結石除去率は,2群間で有意差はなかった(P>0.05)。結論;RLULによる輸尿管上段の大体積結石の治療は創傷が小さく、成功率が高いなどの特徴があり、URLは本当に非侵襲的で、操作が簡単で、術後の回復は速いが、尿管開口を有効に探査できない患者には適用できない。結石部位、大きさ及び尿管狭窄、奇形などの病変などの合併症を総合的に考慮し、術式の選択を総合的に考慮し、最も良い臨床効果を達成すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】