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J-GLOBAL ID:201802269728197159   整理番号:18A0285935

高解像度融解曲線分析によるCampylobacter種の同定と分化【Powered by NICT】

Identification and differentiation of Campylobacter species by high-resolution melting curve analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 108  ページ: 109-113  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Campylobacter jejuniとCampylobacter coliは重要な食物由来の人畜共通病原体である,世界中のヒト食品媒介疾患の原因をもたらした。cadF遺伝子は全てのC.jejuniとC.coli株で発現され,細胞マトリックス蛋白質,フィブロネクチンへの細胞結合を仲介する。高分解能融解(HRM)分析はDNA配列変異体を識別するための効率的でロバストな方法として出現している。本研究の目的は,C.jejuniとC.coliの同定のためのHRM分析を適用することであった。全部で100試料がKermanshah(イラン)のニワトリから得られた。cadF遺伝子とEvaグリーンに基づいたHRM分析を種レベルでCampylobacterの同定するために開発した。100試料中の五十五試料はCampylobacter(7C.jejuni,29C.coli,16混合物と3未知)として陽性であった。小さな変化は,C.coliとC.jejuni分離株の融点温度で観察され,この変化はC.coliまたはC.jejuni単離菌間の区別に用いることができる。本研究の結果は,HRM曲線分析は,適切な技術とC.jejuniとC.coli分離株を区別する迅速な方法であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品の汚染 
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