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J-GLOBAL ID:201802269759513365   整理番号:18A0396835

全身性硬化症における抗リン脂質抗体の臨床的関連性:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Clinical relevance of antiphospholipid antibodies in systemic sclerosis: A systematic review and meta-analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 615-624  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1187A  ISSN: 0049-0172  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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全身性硬化症(SSc)における抗リン脂質抗体(aPL)の臨床的意義を評価すること。2016年7月に1983年1月からEMBASEおよびPubMedデータベースのシステマティック検索をPRISMAガイドラインに従って行った希有事象に対するPetoのオッズ比(OR)は,メタ分析を用いた。IgGおよびIgM抗ベータ2糖蛋白質I抗体(aβ_2GPI)のそれ(6.1% vs 0.58%, p<0.0001; 3.5% vs 0.3%, p=0.001)であったIgGおよびIgM抗カルジオリピン(aCL)抗体陽性参加者のプールされた有病率はSScにおける高い対照(12.8%対1.6%と7.8%対0.6%,p<0.0001)。肺動脈高血圧症(PAH)のプールされた有病率は,aCL(IgG/IgM結合)陰性患者(26.5% vs 10.9%, p<0.0001)よりSSc陽性でより一般的な腎疾患(RD)の合併有病率はIgG aCLは正でより一般的陰性患者(36.3% vs 10.9%, p=0.02)よりもあった。血栓症の合併有病率はIgG aCL,IgM aCL,及びIgM aβ_2GPI陽性で高い負のSSc患者(12.6% vs 1.4%, p<0.0001),(15.1% vs 2.7%, p=0.002)と(15% vs 0.78%, p=0.009)よりもであった。ディジタル梗塞/虚血(DI)の合併有病率はIgG aCLで高く,負のSSc(52.8% vs 39.8%, p=0.002)と(68.1% vs 29%, p=0.07)よりもIgM陽性であった。IgG/IgMアイソタイプとSScのaCLとaβ_2GPI間の強い関係が存在するこれらの抗体陽性患者はPAH,RD,血栓症,とDIに悩まされている可能性が高かった。しかし,aPL陽性患者よりも平均抗体価の周波数として表されるデータは,これらの仮定の関連性へのさらなる洞察を妨げている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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