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J-GLOBAL ID:201802269763002631   整理番号:18A0477330

Cu酸化物を用いた場合のCO電解還元におけるエチレン選択性:その場ATR-SEIRAS研究【Powered by NICT】

Ethylene Selectivity in CO Electroreduction when using Cu Oxides: An In Situ ATR-SEIRAS Study
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 558-564  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2526A  ISSN: 2196-0216  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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CO_2電解還元で知られている触媒の全ての中で,銅酸化物材料はエチレンのような多-炭素化合物への最も異常な活性と選択性を有していた。しかし,活性表面の正確な性質は完全には理解されておらず,従って,顕著な触媒特性の起源に関する見解の相違点されてきた。in situ減衰全反射表面増強赤外吸収分光法(ATR SEIRAS)を用いて,一酸化炭素(CO)は,純粋な金属銅よりも銅酸化物の表面に強く結合し,その結果,CO_2還元の重要中間体,COの長期個体群が観察されることを示した。高CO被覆率が一般的にエチレンへの電解還元CO_2とCOの傾向を説明できる重要な因子であるが,CO_2還元の研究分野で議論の余地がある因子は多く存在してきた。著者らの知識の及ぶ限りでは,これはその場実時間観察に基づいて金属銅と比較した銅酸化物触媒上のエチレン選択性の向上に強いCO結合及び高いCO被覆率に関する仮説に対する直接的な証拠を示す最初の報告である。銅基系を用いた場合,このATR-SEIRAS応用はCO電解還元におけるエチレン選択性への一般的現象論的洞察を提供した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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その他の触媒  ,  電気化学反応 
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