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J-GLOBAL ID:201802269765100496   整理番号:18A0240607

全天大気光イメージャとGNSS受信機を用いた西アフリカ上の赤道プラズマバブルの発生頻度に関する初めての研究【Powered by NICT】

First Study on the Occurrence Frequency of Equatorial Plasma Bubbles over West Africa Using an All-Sky Airglow Imager and GNSS Receivers
著者 (8件):
資料名:
巻: 122  号: 12  ページ: 12,430-12,444  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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これは赤道プラズマバブルの発生頻度と西アフリカの大気光撮像観測に基づく局所時間,季節,および地磁気活動度の依存性を報告した最初の論文である。アブジャ(地理:8.99°N,7.38°E;地磁気:1.60°S)に位置する全天イメージャは,ナイジェリアの全空域をカバーする180°魚眼ビューを持っている。プラズマバブルは2015年6月9日から2017年1月31日 147晴天夜の70夜で観察された。夜間と昼間ROTIs間の差についても,また全天イメージャの被覆内の全地球的航法衛星システム(GNSS)受信機を用いたプラズマバブルの指標として計算した。ほとんどのプラズマバブルの発生は冬至,夏至期間の春・秋分と最小発生過程で認められた。プラズマバブルの発生率はさらに離れた時間局所真夜中付近で最も高く,低かった。大部分真夜中後のプラズマバブルのは12月3月まで,ナイジェリアにおけるハルマッタン期間と一致する期間の月付近で観察された。大気光とGNSS観測におけるプラズマバブルのオン/オフ状態は67.2%の全768時間の一致であったが,大気光とGNSS気泡状態は,一致していない場合,残りの32.8%の原因となるいくつかの理由を示唆した。大部分プラズマバブルのは比較的静穏な地磁気条件(Dst≧ 40とKp≦3)で観察されたが,地磁気活動の関数としてプラズマバブルの発生率の観察された有意なパターンはなかった。地磁気活動はプラズマバブルの発生を抑制あるいは促進されていることを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電離層・熱圏 

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