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J-GLOBAL ID：201802269773229404   整理番号：18A0274928

NCOA5は管腔乳癌の進行および予後と相関する【Powered by NICT】

NCOA5 is correlated with progression and prognosis in luminal breast cancer

著者 (3件)： Ye Xiao-He (Department of Radiology, First Affiliated Hospital of Wenzhou Medical University, Wenzhou, Zhejian, PR China) ,  Huang Du-Ping (Department of Oncology, First Affiliated Hospital of Wenzhou Medical University, Wenzhou, Zhejian, PR China) ,  Luo Rong-Cheng (Cancer Centre, TCM-Integrated Hospital of Southern Medical University, Guangzhou, Guangdong, PR China)
資料名： Biochemical and Biophysical Research Communications  (Biochemical and Biophysical Research Communications)
巻： 482  号： 2  ページ： 253-256  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0118A  ISSN： 0006-291X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 核内受容体活性化補助因子5(NCOA5)はERα仲介転写を調節することが知られており,いくつかの悪性新生物の進行に関与していることが分かった。NCOA5の間の潜在的相関とluminal乳癌患者の臨床転帰は不明のままである。本研究では,NCOA5た検証されたコホートとTCGAコホートにおける両隣接非癌組織と比較して管腔乳癌組織で有意に上方調節されることを示した。さらに,Kaplan-Meier分析は,高いNOCA5発現の患者は有意に低い全生存(P=0.021)を持つことを示した。Cox回帰分析は,高いNOCA5発現は高齢(>60)とH ER-2発現(P=0.039;P=0.003;P=0.005;それぞれ)と同様に高リスク因子を独立であることを示した。本研究では,新しい洞察を提供し,NOCA5過剰発現は管腔乳癌の進行および予後と有意に相関していたことを証明した。しかし,管腔乳癌におけるNOCA5の正確な細胞機構は更なる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  アップレギュレーション ,  母集団 ,  危険因子 ,  回帰分析 ,  *乳房腫瘍
準シソーラス用語： 過剰発現 ,  腫瘍組織 ,  転帰 ,  エストロゲン受容体α , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： NCOA5 ,  管腔乳癌 ,  予後

分類 (1件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 管 ,  乳癌 ,  予後 ,  相関