文献
J-GLOBAL ID:201802269808645987   整理番号:18A1812972

直腸癌に対する術前化学放射線療法後に頻繁に発生する骨盤不全骨折-全国MRI研究【JST・京大機械翻訳】

Pelvic insufficiency fractures frequently occur following preoperative chemo-radiotherapy for rectal cancer - a nationwide MRI study
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号: 10  ページ: 873-880  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2540A  ISSN: 1462-8910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】本前向き症例対照研究の目的は,3年の追跡調査において,MRIを使用して,デンマークにおける骨盤不全骨折(PIFs)の比率を評価することであった。すべての患者は直腸癌を有し,術前化学放射線療法(CRT)の有無にかかわらず手術を受けた。【方法】2011年4月から2012年8月までに直腸癌切除を受けたDanish結腸直腸癌グループデータベースにおける原発性直腸癌で登録された患者を,局所再発を検出し,外科的治療の質を評価する目的で全国MRI研究に参加させた。治療後3年の骨特異的配列を含む骨盤MRIを得た。主要な結果は,PIFsの比率であった。二次転帰は多変量解析で評価したPIFsの危険因子であった。【結果】研究期間の間,890人の患者は直腸癌手術を受けた。これらのうち,403名の患者がMRI研究に含まれ,3年の追跡MRIを有していた。PIFsは,MRIにより49人(12.2%;95%CI9.0-15.4)患者で検出された。PIFsは,術前CRTで治療した39人の患者(33.6%;95%CI24.9-42.3)において10人(3.5%;95%CI1.3-5.6)非照射患者(P<0.001)と比較して検出された。多変量解析女性の性別(OR=3.52;95%CI1.7~7.5),65歳以上の年齢(OR=3.20;95%CI1.5~6.9)および術前CRT(OR=14.20;95%CI6.1~33.1)は,PIFsに対する有意なリスク因子であった。結論:直腸癌の治療における術前CRTは,3年後にPIFsの14倍の高いリスクと関連していたが,65歳以上の女性の性別と年齢はPIFsのリスクを3倍にした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの放射線療法 

前のページに戻る