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J-GLOBAL ID:201802269814310719   整理番号:18A0611148

前癌胃病変と胃癌における小胞体ゴルジ中間コンパートメント1の差次的発現および重要性【Powered by NICT】

Differential Expression and Significance of Endoplasmic Reticulum Golgi Intermediate Compartment 1 in Precancerous Gastric Lesions and Gastric Cancer
著者 (11件):
資料名:
巻: 355  号:ページ: 228-234  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0365B  ISSN: 0002-9629  CODEN: AJMSA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前癌胃病変と胃癌における小胞体-ゴルジ体中間コンパートメント1(ERGIC1)の発現とヒト胃癌細胞株におけるERGICの機能を調べた。総計160名の被験者を登録した。ERGIC1の発現を免疫組織化学を用いて測定した。SGC-7901およびB GC-823細胞におけるERGIC1の過剰発現はERGIC1の機能を評価するために用いた。ほとんどの正常胃粘膜組織と軽度の形成異常を持つ組織を免疫組織化学を用いた試験ERGIC1(それぞれ80%と73.3%)の強い発現を示した。胃組織中等度および重度異形成の大部分において,ERGIC1は中等度陽性であっ(それぞれ83.3%と66.7%)が,高度異形成(16.7%)と胃組織の小部分と胃癌組織(22.5%)の,ERGIC1は弱い陽性であった。ERGIC1の発現は高度異形成(16.7%)の小部分の胃組織と胃癌の大部分(67.5%)患者では見られなかった。半定量的解析は,早期胃癌の組織に正常胃粘膜組織からERGIC1の発現値の緩やかな減少を明らかにした。さらに,SGC-7901およびB GC-823細胞におけるERGIC1の過剰発現は5日目に,それぞれ,細胞増殖を27.5%と30%阻害した。一方,両細胞系でERGIC1の過剰発現は,33.5%と53.2%によるアポトーシスを増強し,それぞれ,対照細胞と比較して。これらの結果は,ERGIC1は胃癌の発生と進行において阻害的役割を果たすことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  消化器の腫よう 

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