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J-GLOBAL ID：201802269826028039   整理番号：18A1598932

福島第一原子力発電所廃炉用ロボットの技術開発

R&D on Robotics for Decommissioning of Fukushima Daiich

著者 (1件)： 新井民夫 (国際廃炉研究開発機構)
資料名： 日本ロボット学会誌  (ロボ學)
巻： 36  号： 6  ページ： 389-394(J-STAGE)  発行年： 2018年 
JST資料番号： Y0482A  ISSN： 0289-1824  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・廃炉用ロボットの基本構造,電子デバイスの放射線耐性,遠隔制御など要求仕様を解説。
・格納容器PVCの内部調査用には更なる小型化,燃料デブリの収納・移送など全自動化や柔構造など制約条件も想定。
・国際廃炉研究開発機構が目指すロボット機能を保全する保守ロボットの特性,リスク評価を含む設計技術,人材育成,研究者への期待等を紹介。

シソーラス用語： *原子力発電所 ,  *原子炉デコミッショニング ,  *ロボット ,  *技術開発 ,  *要求仕様 ,  制約条件 ,  耐放射線性 ,  遠隔制御 ,  リスク評価
準シソーラス用語： 廃炉 ,  福島第一原子力発電所

著者キーワード (5件)： Robot ,  Decommissioning ,  Fukushima Daiich ,  Design ,  Human Resource Development

分類 (2件)： 原子力発電  (NB03060Z) ,  ロボット工学一般  (IC04011S)

引用文献 (4件)：

• 1) 原子力分野における人材育成について(見解),原子力委員会,http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2018/siryo08/index.htm, 2018年2月27日.
• 2) 報告「新しい学術の在り方-真のscience for societyを求めて-」,http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-19-t1032-11.pdf 2005.
• 3) 吉川弘之:知の統合を如何に達成するか~総合工学の方向性を探る,日本学術会議公開シンポジウム資料,2016年7月19日.
• 4) 新井民夫:ロボットが担う廃炉技術,IRIDシンポジウム2016,http://irid.or.jp/_pdf/Sympo2016_Arai.pdf

タイトルに関連する用語 (4件)： 福島第一原子力発電所 ,  廃炉 ,  ロボット ,  開発