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J-GLOBAL ID:201802269828898524   整理番号:18A0394915

同じ侵襲コンポーネントサイズを有する固体と部分固体小結節陰性腺癌の予後の比較【Powered by NICT】

Comparison of Prognosis of Solid and Part-Solid Node-Negative Adenocarcinoma With the Same Invasive Component Size
著者 (13件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 1654-1660  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らの研究は,20mm以下の浸潤性腫瘍の大きさと部分固体リンパ節転移陰性腺癌のそれと20mm以下サイズの固体リンパ節転移陰性腺癌の予後を比較した。2003年から2012年に,191名の患者が20mm以下サイズの侵襲性成分と固体または部分固体病理学的リンパ節転移陰性腺癌の診断で選択した。登録された患者を二群に分類した:1群は侵襲性成分のみから成る固体腺癌を有し,2群はin situおよび浸潤性成分の両方から成る部分固体腺癌を有していた。5年での無再発生存率と全生存率はKaplan-Meier生存率解析法およびログランク検定を用いて比較した。侵襲成分の平均サイズは15.9mmであった1群(n=92)と15.2mmの2群で(n=99; p=0.06)であり,平均総病変サイズは2群で1群と21.0mmの15.9mmであった(p<0.001)。追跡期間中央値は54.2か月であった。5年全生存率は1群と93.8%で90.3%であった2群で(p=0.160),無再発生存率は1群と93.7%で84.0%であった2群(p=0.037)。リンパ脈管浸潤と高い最大標準化取込値は,1群で有意に大きかった。固体腺癌病変の全サイズは固体腺癌病変のそれよりも大きいが,一部充実腺癌の予後は20mm以下のサイズの侵襲性成分とリンパ節転移陰性腺癌の症例は充実性腺癌のそれよりも良好であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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臨床腫よう学一般 

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