文献
J-GLOBAL ID:201802269829062746   整理番号:18A0421148

高性能グラフェンナノプレートに取り込まれたポリエーテルブロックアミド膜の調製と海水淡水化への応用【Powered by NICT】

Preparation of high-performance graphene nanoplate incorporated polyether block amide membrane and application for seawater desalination
著者 (1件):
資料名:
巻: 433  ページ: 164-171  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,新規グラフェンナノプレート(GNP)を組み込んだポリエーテルブロックアミド(PEBA)膜は,海水淡水化に使用される調製に成功した。パーベーパレーション脱塩性能は35 65°Cの温度範囲で行った。PEBA,膜厚,温度のGNP含有量の影響は,流束と全塩排除率の面から評価した。膜の長期安定性について実験した。PEBAマトリックスへのグラフェンナノプレートのフラックスとイオン除去が同時に増加した。膜の実験的安定性はGNPの組み込みにより改善した。グラフェンを取り込んだ膜は99.89%以上の塩排除率と>2.58kg/m~2のフラックスと優れた海水脱塩性能を示した。透過流束と除去の結果に基づいて,PEBAマトリックスにおける最適GNP含有量は2wt%GNPと3wt%GNPとして観察された。温度を上昇させると,水透過流束を改善し,塩排除率に影響しなかった。3wt%GNP導入した膜を用いたとき,最高の塩排除率は35°Cで2.58kg/m~2hの流束と99.94%として得られた。ナノハイブリッド膜は,60時間でその性能の99.8%を保持したが,元の膜の除去性能は96.8%に減少した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離  ,  用水の物理的処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る