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J-GLOBAL ID：201802269831584071   整理番号：18A0351494

蛋白質ベースナノ粒子:活性分子のカプセル封じへの調製【Powered by NICT】

Protein-based nanoparticles: From preparation to encapsulation of active molecules

著者 (4件)： Tarhini Mohamad (Univ. Lyon, University Claude Bernard Lyon-1, CNRS, LAGEP UMR 5007, 43 boulevard du 11 November 1918, F-69100, Villeurbanne, France) ,  Tarhini Mohamad (Faculty of Sciences, Lebanese University, B.P. 90656, Jdaidet El-Matn, Lebanon) ,  Greige-Gerges Helene (Faculty of Sciences, Lebanese University, B.P. 90656, Jdaidet El-Matn, Lebanon) ,  Elaissari Abdelhamid (Univ. Lyon, University Claude Bernard Lyon-1, CNRS, LAGEP UMR 5007, 43 boulevard du 11 November 1918, F-69100, Villeurbanne, France)
資料名： International Journal of Pharmaceutics  (International Journal of Pharmaceutics)
巻： 522  号： 1-2  ページ： 172-197  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0285B  ISSN： 0378-5173  CODEN： IJPHD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日,ナノ粒子分散は薬物担体として様々な利点を示すことからナノテクノロジーは薬学の領域における非常に統合になってきた。ナノ粒子の中で,蛋白質は非常に重要である。事実,蛋白質ナノ粒子は,他のタイプのナノ粒子に比べて多くの利点を示し,それらはしばしば非毒性で生分解性であった。本レビューでは,蛋白質ナノ粒子の最も一般的な調製法を対象とした。添加では,その分散と薬物負荷および薬物放出の概念に影響する因子についても強調した。各方法は,所定の蛋白質に対して最適化できることを明らかにした。この問題は現在の最新技術の観点から詳細に議論し,文献からの各方法の証拠により支持された。添加では,処理パラメータは,ナノ粒子分散の特性に強く影響すると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 微生物分解性 ,  薬物放出 ,  最適化 ,  薬物担体 ,  ナノテクノロジー ,  *ナノ粒子 ,  *タンパク質
準シソーラス用語： 薬物負荷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Nanoparticles ,  蛋白質 ,  カプセル化 ,  活性分子

分類 (2件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  製剤一般  (GY02010Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 蛋白質 ,  ナノ粒子 ,  カプセル封じ ,  調製