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J-GLOBAL ID:201802269836907132   整理番号:18A0671509

固相抽出/高性能液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法によるキュウリおよび土壌中におけるブラシノマイシン残留物の定量法を開発した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of Kasugamycin Residues in Cucumber and Soil by Solid Phase Extraction/High Performance Liquid Chromatography-Tandem Mass Spectrometry
著者 (11件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 992-997  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2395A  ISSN: 1004-4957  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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固相抽出(SPE)と高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(SPE-HPLC-MS/MS)による,キュウリと土壌中の残留物の定量のための方法を開発し,それらを定量するための新しい方法を開発した。キュウリと土壌サンプルをそれぞれ1%ギ酸のメタノール、0.5%ギ酸で抽出した後、MCX固相抽出カラムを用いてクリーンアップし、Waters Xbridge BEH Amideカラムで分離し、0.2%ギ酸-アセトニトリル溶液で勾配溶出を行った。エレクトロスプレイイオン化(ESI+)モードでイオン化し,多重反応モニタリング(MRM)モードにより検出し,マトリックスにより外部標準法により定量した。この方法は,感度が高く,正確で,迅速で,再現性があり,2~250μg/Lの濃度範囲で,相関係数は0.999以上で,検出限界は0.002mg/kgであり,定量限界は0.008mg/kgであった。0.008,0.040,0.200,0.400mg/kgの4つのスパイクレベルにおいて,キュウリと土壌サンプルにおける平均回収率は77.5%~97.0%であり,相対標準偏差は2.6%~10.7%であった。それは,キュウリと土壌中の残留物の検出の要求を満たすことができた。この方法を用いて,圃場試料を検出し,その結果,キュウリ中の残留物の量は0.053mg/kg以下で,中国で規定されているキュウリ中の最大残留限界(0.2mg/kg)よりも小さいことが分かった。土壌中の残留物の量は0.013mg/kg以上ではなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機化合物の各種分析 

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