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J-GLOBAL ID：201802269839661946   整理番号：18A1722551

タングステンFuzzからの陽子散乱【JST・京大機械翻訳】

Proton scattering from tungsten fuzz

著者 (6件)： Bulgadaryan D. (National Research Nuclear University MEPhI, Moscow, Russia) ,  Sinelnikov D. (National Research Nuclear University MEPhI, Moscow, Russia) ,  Kurnaev V. (National Research Nuclear University MEPhI, Moscow, Russia) ,  Kajita S. (Institute of Materials and Systems for Sustainability, Nagoya University, Nagoya, Japan) ,  Hwangbo D. (Graduate School of Engineering, Nagoya University, Nagoya, Japan) ,  Ohno N. (Graduate School of Engineering, Nagoya University, Nagoya, Japan)
資料名： Nuclear Instruments & Methods in Physics Research. Section B. Beam Interactions with Materials and Atoms  (Nuclear Instruments & Methods in Physics Research. Section B. Beam Interactions with Materials and Atoms)
巻： 434  ページ： 9-12  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0899A  ISSN： 0168-583X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タングステンfuzzはヘリウムプラズマ衝撃下でタングステン表面に形成されたナノ構造である。本研究では,keVエネルギー陽子の散乱を用いてこの構造を調べた。散乱陽子のエネルギースペクトルは,Fuzzからの散乱と下層の純粋なタングステンに対応する二重ピーク形状をもつ。Fuzzにおける陽子のエネルギー損失は,二つのピーク間の局所極小に対応する一次ビームエネルギーとエネルギーの間の差として推定される。また,SRIMコードによる計算機シミュレーションにより,ファジィターゲットから散乱した陽子のエネルギースペクトルの二重ピーク形状を実証した。プロトンに対するFuzzと純粋なタングステン阻止能を比較し,純粋なタングステンに対するfuzz密度を推定し議論した。Ar+ビームによるfuzz照射中のH+エネルギースペクトルの発展を測定し議論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ナノ構造 ,  計算機シミュレーション ,  *散乱 ,  曖昧さ ,  衝撃 ,  *タングステン ,  下層 ,  エネルギー ,  阻止能 ,  エネルギー分布 ,  表面分析 ,  イオン散乱 ,  *陽子
準シソーラス用語： ヘリウムプラズマ ,  陽子散乱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： タングステンFuzz ,  イオン散乱 ,  阻止能 ,  表面分析

分類 (4件)： イオンとの衝突・散乱  (BH04040Q) ,  加速器一般及び理論  (BE02010M) ,  核融合装置  (BJ02083Z) ,  核子による反応・散乱  (BG04040N)

タイトルに関連する用語 (2件)： タングステン ,  陽子散乱