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J-GLOBAL ID:201802269843780578   整理番号:18A1124596

屋内位置情報測定システムを利用したR&D組織のコミュニケーション分析と活性化の検討

Analysis and Improvement for Communication between R&D teams using Indoor Positioning System
著者 (2件):
資料名:
巻: 2018  号: 春季  ページ: ROMBUNNO.1P-5-1(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0249A  資料種別: 会議録 (C)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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R&D部門に属する知識労働者の主な使命の一つは,新しい価値を創造することである。そのためには,組織内での知識共有や協力が不可欠である。本研究では,BLEビーコンを利用した屋内位置測定システムを構築し,R&Dを主業務とする課のメンバー19名の交流の程度を測定し分析した。すると,チーム間での打合せが少ない等,メンバー間のコミュニケーションの偏りが可視化された。そこで,交流のきっかけを与えるべく,チームリーダー間での部門ロードマップの共有会の開催など,複数の施策を実施した。施策の改善効果を,可視化により確認した。また,アンケート結果から,施策自体も「その後の交流のきっかけになった」「自分の課題が明確になった」などの評価を得始めている。(著者抄録)

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