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J-GLOBAL ID:201802269847400944   整理番号:18A0619182

レプチン受容体の標的化:C26結腸癌腫瘍を有するマウスにおけるドキシル,in vitroおよびin vivoの治療効果と抗腫瘍効果の評価【Powered by NICT】

Targeting the leptin receptor: To evaluate therapeutic efficacy and anti-tumor effects of Doxil, in vitro and in vivo in mice bearing C26 colon carcinoma tumor
著者 (15件):
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巻: 164  ページ: 107-115  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レプチンは,脂肪組織により血液循環に分泌される食欲調節ホルモンであり,広範囲の癌におけるその過剰発現受容体(Ob R)を介して機能する。本研究では,レプチン派生ペプチド(LP16,レプチンの91 110)の機能はPEG化リポソームドキソルビシン(PLD,Doxil~)表面を修飾するための標的化リガンドとして検討し,C26(結腸癌)腫瘍モデルにおけるドキシルの抗腫瘍活性と治療効果を評価した。の結果として,異なるLP16ペプチド密度(各リポソームの表面に2550%,100%および200ペプチド)とDoxilを成功裏に調製し,特性化した。in vitroの結果は,Doxilに比べてC26細胞におけるLP16標的ドキシル製剤(LP16Doxil)の顕著な増進された細胞毒性と細胞結合と取込を示した。C26マウス癌を有するBALB/cマウスでは,15mg/kgの用量で,非標的Doxilに比べてLP16ドキシル基(100配位子)は腫瘍の成長を有意に抑制し,腫瘍へのより高い傾斜を示した。LP16ペプチド標的化の可能性は,Doxilの治療効果を増加させ,ナノ担体のターゲティング能力を最大化するために配位子密度を最適化し,更なる研究に値するの重要性を強調したことを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗腫よう薬の基礎研究  ,  物理薬剤学 

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