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J-GLOBAL ID:201802269849517735   整理番号:18A0265802

女性における心的外傷後ストレス障害と20年間の身体活動傾向【Powered by NICT】

Post-traumatic Stress Disorder and 20-Year Physical Activity Trends Among Women
著者 (12件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 753-760  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3160A  ISSN: 0749-3797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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心的外傷後ストレス障害(PTSD)は,身体的不活動,心血管および他の慢性疾患のリスクに寄与する修正可能なライフスタイル因子と関連する可能性があるが,研究はPTSD発症とその後の身体活動(PA)変化の間の関連を評価していない。分析は2014年10月と2016年4月の間に行われた進行中の看護師の健康調査II(N=50,327)からのデータを用いた。外傷曝露とPTSD症状は二以前に検証された,簡単な外傷アンケートと,ショートスクリーニングスケールDSM-IV PTSDを用いて評価した。平均PA(時間/週)は20年(1989 2009)を横切る六時点で自己報告測定を用いて評価した。時間最新PTSDを有する線形混合モデルは,外傷/PTSD状態によるPA軌跡の差を評価した。追跡中の女性が外傷/PTSD発症のサブサンプルの中で,開始前と後のPAパターンにおける群間差は,線形スプラインモデルを用いて評価した。PAは心的外傷にさらされた女性四または五(β= 2.5E~ 3, SE=1.0E~ 3, p=0.007)または六または七PTSD症状(β= 6.7E~ 3, SE=1.1E~ 3, p<0.001)を報告対外傷曝露のない女性間の経時的に急激に減少し,潜在的交絡因子を調整した。外傷/PTSD症状は追跡期間中に発症した女性のサブサンプルの中で,PAの違いは開始前に観察されなかった;発症後,六または七PTSD症状を有する女性を,PTSDを伴わない心的外傷にさらされた女性よりも長期にわたりPAの急低下(β= 17.1E~ 3, SE=4.2E~ 3, p<0.001)を有していた。PTSD症状と関連したPAの減少は,PTSDは心血管およびその他の慢性疾患に影響する経路である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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精神障害  ,  精神衛生  ,  精神障害の治療一般  ,  産業衛生,産業災害  ,  看護,看護サービス 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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