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J-GLOBAL ID：201802269852452816   整理番号：18A1410722

糖尿病腎症患者の腎機能,炎症性サイトカインおよび酸化ストレスレベルに対するアルプロスタジルの用量の違いの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of different doses of alprostadil on renal function, inflammatory cytokines and oxidative stress in patients with diabetic nephropathy

著者 (1件)： Yang Pingan (山西省人民医院内分泌科, 太原,030012)
資料名： Zhongguo Shiyong Yi Kan  (Zhongguo Shiyong Yi Kan)
巻： 44  号： 23  ページ： 96-99  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3993A  ISSN： 1674-4756  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】糖尿病性腎症(DN)患者の腎機能,炎症性サイトカイン,および酸化ストレスに及ぼすアルプロスタジル用量の効果を研究する。方法:確定診断されたDN患者108例を選び、アルプロスタジルの使用用量を観察グループ(n=54)と対照グループ(n=54)に分けた。観察群には、高用量(20μg/d)アルプロスタジル注射液治療を行い、対照群には通常投与量(10μg/d)アルプロスタジル注射液治療を行い、両群は2週間連続治療した。両群患者の腎機能、炎症性サイトカイン及び酸化ストレスレベルの変化を検査・比較し、両群の不良反応の発生情況を統計した。結果:治療後、両群の血清クレアチニン(Scr)、血中尿素窒素(BUN)、尿アルブミン排泄率(UAER)、尿β2-ミクログロブリン(Uβ2-MG)及び尿α1-ミクログロブリン(Uα1-MG)のレベルは有意に低下した(P<0.05)。観察群は,対照群よりも有意に低かった(P<0.01)。インターロイキン-8(IL-8)と腫瘍壊死因子-α(TNF-α)のレベルは,治療後に両群で減少し,インターロイキン-4(IL-4)は有意に増加した(P<0.01)。治療後,2群間に有意差があった(P<0.01)。スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)のレベルは増加し(P<0.01),2群間で有意差があった(P<0.01)。2群間で副作用の発生率に有意差は見られなかった(P>0.05)。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： β2ミクログロブリン ,  尿素態窒素 ,  *患者 ,  治療法 ,  注射剤 ,  *酸化ストレス ,  インターロイキン ,  *糖尿病性腎症 ,  *炎症性サイトカイン ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  ミクログロブリン
準シソーラス用語： 有意差 ,  尿中アルブミン ,  対照群 ,  *腎機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Diabetic nephropathy ,  Alprostadil ,  Dosage ,  Renal function ,  Inflammatory cytokines ,  Oxidative stress ,  Curative effect

分類 (4件)： 泌尿生殖器疾患の薬物療法  (GM05020V) ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  (GW07050U) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 糖尿病腎症 ,  患者 ,  腎機能 ,  炎症性サイトカイン ,  酸化ストレス ,  アルプロスタジル ,  用量