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J-GLOBAL ID：201802269876164502   整理番号：18A0405042

散逸粒子動力学シミュレーションによる選択的溶媒中での多面体オリゴマ状シルセスキオキサンを基にしたトリブロック共重合体の合成と自己集合挙動【Powered by NICT】

Synthesis and self-assembly behavior of polyhedral oligomeric silsesquioxane-based triblock copolymers in selective solvents by dissipative particle dynamics simulation

著者 (8件)： Jin Yun (School of Chemistry and Chemical Engineering, South China University of Technology, Guangzhou 510640, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Guo Danyi ,  Li Bo ,  Xu Shouping ,  Cheng Jiang ,  Li Li ,  Wen Xiufang ,  Pi Pihui
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 20  号： 6  ページ： 4074-4082  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多面体オリゴマ状シルセスキオキサン(POSS)に基づくハイブリッドトリブロック共重合体-メタクリル酸メチルbペルフルオロアルキルメタクリラート-b-メタクリルイソブチル多面体オリゴマシルセスキオキサン(PMMA b PFMA b PMAPOSS)を,原子移動ラジカル重合(ATRP)法によって合成した。テトラヒドロフラン(THF)及びトリクロロトリフルオロエタン(F113)の選択的溶媒中でのトリブロック共重合体の自己集合挙動を散逸粒子動力学(DPD)シミュレーションを用いて研究した。F113/THFのブロック配列と体積比の影響を検討した。凝集体形態と大きさは,透過型電子顕微鏡(TEM)及び動的光散乱(DLS)により特性化した。シミュレーション結果は,コア-シェル-コロナまたはコア混合シェル構造を持つ球状ミセルを形成することができ,ミセルサイズはF113含有量,実験結果と定性的に一致したが増加することを示した。DPDシミュレーションはメゾスコピックスケール,実験の補助として考えられるで凝集体の形成の動的プロセスを明らかにし,実験のための他の価値ある情報を提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 太陽コロナ ,  *自己集合 ,  透過型電子顕微鏡 ,  体積率 ,  キャラクタリゼーション ,  コアシェル構造 ,  動的光散乱 ,  凝集体 ,  ミセル ,  *トリブロック共重合体 ,  シェル構造 ,  *シミュレーション ,  環状エーテル
準シソーラス用語： 動的プロセス ,  *散逸粒子動力学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  分子化合物  (CE02000C) ,  高分子溶液の物理的性質  (CG02013S)

物質索引 (1件)： テトラヒドロフラン

タイトルに関連する用語 (9件)： 散逸粒子動力学 ,  シミュレーション ,  溶媒 ,  多面体 ,  オリゴマ ,  シルセスキオキサン ,  トリブロック共重合体 ,  自己集合 ,  挙動