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J-GLOBAL ID:201802269886115822   整理番号:18A1835638

デクスメデトミジンの冠動脈心疾患非心臓手術患者全身麻酔誘導気管挿管ストレスへの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of dexmedetomidine on intubation stress reactions under general anesthesia induction during noncardiac surgery in patients with coronary heart disease
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 578-581  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3984A  ISSN: 1674-3806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:全身麻酔誘導前の単回静脈点滴デクスメデトミジンによる冠状動脈性心臓病非心臓手術患者全身麻酔誘導気管挿管のストレス反応への影響を観察する。方法:選択的気管内挿管全身麻酔による上腹部外科手術冠動脈心疾患患者60例、米国麻酔医師協会(ASA)II或いはIII級、無作為デジタル表法を用いて、2群(n=30):対照群(C群)とデクスメデトミジン群(D群)に分けた。D群患者は麻酔導入前10minにデクスメデトミジン0.5μg/kgを静脈点滴し、注入時間10min、C群の患者に同じ方法で等量0.9%塩化ナトリウム溶液を注入する。両群患者の麻酔誘導方法は同じであった。患者の脳電気双スペクトル指数(BIS)≦45の時に気管内挿管を行う。入室時(T0),気管挿管前1分(T1),気管挿管時(T2),気管挿管後1,3,5分(T35)に患者の平均動脈圧(MAP),心拍数(HR)を記録した。血漿ノルエピネフリン(NE)とエピネフリン(E)の血漿中濃度を,同時に測定した。心血管副作用の発生状況を観察し記録した。【結果】T0と比較して,MAPとHRはT1群で有意に減少し(P<0.05),T25でのMAP,HR,血漿NEとE濃度は有意に上昇し(P<0.05),D群の上記の指数値は以上の時点で比較的安定していた(P>0.05)。群Cと比較して,群DにおけるMAP,HR,血漿NE,およびEの濃度は,T25で有意に減少した(P<0.05)が,低血圧,高血圧,頻拍,および心筋虚血の発生率は,有意に減少した(P<0.05)。徐脈の発生率に有意差はみられなかった(P>0.05)。結論:誘導前単回静脈点滴デクスメデトミジン0.5μg/kgは冠動脈心疾患非心臓手術患者気管挿管のストレス反応を有効に抑制でき、心血管不良反応の発生率を降下できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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全身麻酔 

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