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J-GLOBAL ID：201802269891849744   整理番号：18A1208992

H2Oからの高効率酸化的H_2O_2生成のためのAl_2O_3によるBiVO_4/WO_3複合光電極の改質【JST・京大機械翻訳】

Modification of BiVO₄/WO₃ composite photoelectrodes with Al₂O₃via chemical vapor deposition for highly efficient oxidative H₂O₂ production from H₂O

著者 (8件)： Miyase Yuta (Research Center for Photovoltaics, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Central 5, 1-1-1 Higashi, Tsukuba, Ibaraki 3058565, Japan. [e-mail]) ,  Takasugi Soichi ,  Iguchi Shoji ,  Miseki Yugo ,  Gunji Takahiro ,  Sasaki Kotaro ,  Fujita Etsuko ,  Sayama Kazuhiro
資料名： Sustainable Energy & Fuels  (Sustainable Energy & Fuels)
巻： 2  号： 7  ページ： 1621-1629  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3487A  ISSN： 2398-4902  CODEN： SEFUA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学気相成長(CVD)法によるAl_2O_3によるBiVO_4/WO_3光電極の改質は,H_2Oの光電気化学酸化におけるH_2O_2生産(FE(H_2O_2))のファラデー効率を著しく改善した。0.9C(模擬太陽光を用いて15分間光照射後)を通過した後のファラデー効率は,電解質として2.0M KHCO_3水溶液を用いて80%であった。初期のFE(H_2O_2)(<0.02C)は,Al_2O_3/BiVO_4/WO_3光電極上でほぼ100%であった。薄いAl_2O_3層は,生成したH2O_2のO_2への酸化分解を防止する。電流効率(ABPE)に対する印加バイアス光子は,光アノード上のH2O2とO2の生成とPtカソード上のH2生成に基づいて2.57%であった。H_2O酸化のためのアノードにおける太陽光駆動同時H_2O_2生産とO_2還元のためのカソードも,外部バイアスを適用することなく,貴金属を含まないバイオマス由来の炭素カソードを組み合わせることによって達成した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： バイアス ,  *光電極 ,  カソード ,  太陽光 ,  *酸化 ,  光照射 ,  白金 ,  貴金属 ,  水溶液 ,  炭素 ,  アノード ,  還元 ,  電流効率
準シソーラス用語： 光アノード ,  印加電圧 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (5件)： H2O ,  高効率 ,  酸化 ,  光電極 ,  改質