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J-GLOBAL ID：201802269898126299   整理番号：18A0647555

海上浮遊風力タービンの水力学的放射負荷シミュレーションにおける状態空間の実現【JST・京大機械翻訳】

State Space Realization of the Hydrodynamic Radiation Load for Offshore Floating Wind Turbines

著者 (5件)： Hu Yaqi (西北工業大学航空学院,陜西西安,710072) ,  He Erming (西北工業大学航空学院,陜西西安,710072) ,  Yang Jiajia (西北工業大学航空学院,陜西西安,710072) ,  Xiao Wenyao (西北工業大学航空学院,陜西西安,710072) ,  Yao Wenxu (西北工業大学航空学院,陜西西安,710072)
資料名： Xibei Gongye Daxue Xuebao  (Xibei Gongye Daxue Xuebao)
巻： 35  号： 5  ページ： 804-812  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2195A  ISSN： 1000-2758  CODEN： XGDUE2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 海上の浮動式風力タービンの水力学的負荷のシミュレーションにおける従来の時間領域畳込み法は,低い計算効率を持ち,それは,送風機の制御システムの解析と設計の困難さを増加させるために,この欠点を解決する。本論文では,一組のパラメータ化状態空間モデルを用いた時間領域畳込み法による海上浮遊式風力タービンの水力学的放射負荷の等価計算方法を提案した。状態空間モデルを,周波数領域と時間領域認識の観点から系統的に同定した。状態空間モデルを,FASTとそのサブプログラムHydroDynによって結合した,そして,それを,動力学的解析プログラムFASTとそのプログラムによって結合した。三つの典型的な浮動式送風機プラットフォームを研究対象として、それぞれ状態空間法と時間領域畳込み法を用いて、実際の海洋環境下での水動力輻射負荷をシミュレーションした。時間領域畳込み法のシミュレーション結果を標準として、シミュレーション精度と時間の両面から状態空間法の計算効率を総合的に評価した。研究結果により、従来の時間領域畳込み法と比べ、状態空間実現法によって識別された海上浮遊式送風機の水動力輻射負荷は高いシミュレーション精度を有し、非結合と結合計算方式でのシミュレーション時間はそれぞれ70%と30%以上減少できることが明らかになった。状態空間実現法は時間領域畳込み法の欠点を効果的に解決でき、海上浮遊式風力タービンの設計に時間コストを節約できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 状態変数法 ,  周波数領域 ,  送風機 ,  *浮遊 ,  *水力学 ,  制御系 ,  *シミュレーション ,  パラメタリゼーション ,  動的解析 ,  *風車 ,  畳込み
準シソーラス用語： 状態空間モデル ,  計算効率 ,  時間領域 ,  *状態空間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： offshore floating wind turbine ,  hydrodynamic radiation load ,  state space model ,  parameter identifica-tion ,  time domain ,  frequency domain ,  convolution

分類 (1件)： システム同定  (IA02040O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 海上 ,  浮遊 ,  風力タービン ,  水力学 ,  放射 ,  シミュレーション ,  状態空間