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J-GLOBAL ID:201802269924992703   整理番号:18A0489734

ポリビニルアルコール繊維強化ジオポリマコンクリート(PVAFRGC)を用いた既存鉄筋コンクリート(RC)素子のための新しい耐食性補修技術【Powered by NICT】

A novel corrosion resistant repair technique for existing reinforced concrete (RC) elements using polyvinyl alcohol fibre reinforced geopolymer concrete (PVAFRGC)
著者 (6件):
資料名:
巻: 164  ページ: 603-619  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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廃棄物よりもむしろ一次鉱物生成物を利用し,場所打ち応用に適している,歪硬化繊維強化ジオポリマコンクリートは,耐性,より環境に優しい,コンクリート補修材料としてかなりの可能性を示した。本研究では,補修材料としてのポリビニルアルコール繊維強化ジオポリマコンクリートの腐食保護性能を評価した。鋼腐食を防止するための修復材料としてのポリビニルアルコール繊維強化ジオポリマコンクリートの適用性を,表面コーティング修復を模擬した試験片を用いて調べた。大規模ビーム修復は種々の深さ(全ビーム深さの12.5%および25%)でコンクリート被覆の一部はポリビニルアルコール繊維強化ジオポリマコンクリートで置換したビームを用いて行った。加速腐食試験は約90-日間名目300mA~2一定陽極電流を印加することにより誘起される電流法を用いて行った。曲げ強さ試験の結果は加速腐食後のポリビニルアルコール繊維強化ジオポリマコンクリートで補修した鉄筋コンクリート梁の構造性能の有意な改善を示した。結果は次のように要約できる:ポリビニルアルコール繊維強化ジオポリマコンクリート表面被覆は,質量損失,亀裂分布と構造性能の観点から腐食損傷を有意に低下したが,表面被覆厚さの違いも補修した梁の耐食性に大きく影響した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  用途開発 

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