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J-GLOBAL ID：201802269929644071   整理番号：18A0283106

シナリオ規定非定常加速度記録とそのGMPE適合性のウェーブレットに基づくシミュレーション【Powered by NICT】

Wavelet-based simulation of scenario-specific nonstationary accelerograms and their GMPE compatibility

著者 (3件)： Nithin V.L. (Department of Civil Engineering, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati 781039, India) ,  Das S. (Department of Civil Engineering, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati 781039, India) ,  Kaushik H.B. (Department of Civil Engineering, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati 781039, India)
資料名： Soil Dynamics and Earthquake Engineering  (Soil Dynamics and Earthquake Engineering)
巻： 99  ページ： 56-67  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0978A  ISSN： 0267-7261  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地震ハザード解析では地動予測方程式(GMPE)が極めて重要な役割を演じるが,選定した地震シナリオに対するハザードパラメータの統計的分布を提供するからである。しかしながら,一般的にGMPEは非線形応答統計を提供していないと,後者はシナリオ固有一連運動の時刻歴解析により得られた理想的にすべきである。本研究では時間-周波数特性の現実的な変動と加速度記録のシナリオ特有のアンサンブルをシミュレートするために提案した新しいウェーブレットベースの方法。,記録された地動のウェーブレット係数のエネルギー到着曲線から記録過程の非定常性を特徴付ける確率的に方法を提案した。新しい経験的スケーリングモデルは,瞬間的なエネルギー到着を推定し,モデルの不確実性であった。さらに,推定されたシナリオ固有エネルギー到着曲線から得られた加速度記録のシナリオ特有のアンサンブルをシミュレートするために定式化した再構成法。シミュレートされたアンサンブルは,時間-周波数特性の現実的な変化を示すことが見出され,従って,同じデータベースを用いて開発したGMPE(応答スペクトルと強震動継続時間の中央値推定の点で)と同程度になる。最後に,シミュレートされた動きのアンサンブルは標的GMPEに適合し,中央値推定と標準偏差の両方でできるように推定したエネルギー到着を調整するアルゴリズムを提案する。5%減衰PSVスペクトルで得られ,GMPE適合アンサンブルは,広範囲の減衰比のために開発したPSVスケーリングモデルに関して良好な一致を示すことが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 応答スペクトル ,  地動 ,  継続時間 ,  地震危険度 ,  周波数特性 ,  中央値 ,  定式化 ,  アルゴリズム ,  地震 ,  データベース ,  *波束 ,  標準偏差
準シソーラス用語： 予測式 ,  *加速度記録 ,  *非定常性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ウェーブレット係数 ,  エネルギー到着 ,  振幅変調 ,  シナリオ特異的 ,  GMPE適合

分類 (1件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

タイトルに関連する用語 (7件)： シナリオ ,  規定 ,  非定常 ,  加速度記録 ,  適合性 ,  ウェーブレット ,  シミュレーション