文献

J-GLOBAL ID：201802269942567255   整理番号：18A1206951

MMのためのCARSと他のT細胞療法:臨床経験【JST・京大機械翻訳】

CARs and other T cell therapies for MM: The clinical experience

著者 (3件)： Danhof Sophia (Department of Hematology and Medical Oncology, University Hospital Wuerzburg, Versbacherstrasse 5, 97078 Wuerzburg, Germany) ,  Hudecek Michael (Department of Hematology and Medical Oncology, University Hospital Wuerzburg, Versbacherstrasse 5, 97078 Wuerzburg, Germany) ,  Smith Eric L. (Myeloma Service, Cellular Therapeutics Center, Memorial Sloan Kettering Cancer Center, 1275 York Avenue, NY 10065, New York, USA)
資料名： Best Practice & Research Clinical Haematology  (Best Practice & Research Clinical Haematology)
巻： 31  号： 2  ページ： 147-157  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3233A  ISSN： 1521-6926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 悪性細胞を除去するために内因性免疫系を利用することは興味深いアプローチである。B細胞急性リンパ芽球性白血病の治療におけるかなりの成功の後,キメラ抗原受容体(CAR)修飾T細胞は,多発性骨髄腫(MM)の分野において初期臨床評価に入った。適切な非CD19標的抗原の選択は挑戦的であり,種々の骨髄関連表面分子が前臨床研究下にあった。ほとんどの最近の臨床プロトコルは,B細胞成熟抗原(BCMA)の標的化に焦点を合わせており,初期の結果は有望である。試験は,受容体構築物,患者選択,投与戦略およびコンディショニング化学療法において異なり,従って,最終的に最適パラメータを定義する方法を提供する。MMの自己T細胞療法のための他のソースは,親和性増強T細胞受容体修飾細胞と骨髄浸潤リンパ球を含む。要約すると,MMの治療のための養子的T細胞移植はまだ幼児期にあるが,初期の反応率が耐久性を示すならば,MMの治療のための治療法を変化させるパラダイムとなるであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ターゲティング ,  骨髄 ,  *T細胞 ,  多発性骨髄腫 ,  薬物療法 ,  親和性 ,  T細胞受容体 ,  投与 ,  抗原 ,  免疫療法 ,  *治療法
準シソーラス用語： アクセサリー細胞 ,  CD19抗原 ,  キメラ抗原受容体 ,  急性リンパ性白血病 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 多発性骨髄腫 ,  免疫療法 ,  Tリンパ球 ,  キメラ抗原受容体 ,  B細胞成熟抗原 ,  BCMA ,  養子移入

分類 (2件)： 腫ようの免疫療法  (GE03035B) ,  血液の腫よう  (GK04000M)

タイトルに関連する用語 (4件)： CARS ,  T細胞療法 ,  臨床 ,  経験