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J-GLOBAL ID：201802269943022840   整理番号：18A1413050

酸エッチング陽極酸化処理チタン表面が骨髄間葉幹細胞におけるWntシグナル経路に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Titanium surface modification by acidic oxidation treatment activates the Wnt signaling pathway in bone marrow mesenchymal stem cells

著者 (2件)： Wang Wei (解放軍第四六三医院口腔科,遼寧省沈陽市,110042) ,  Du Yuanhong (解放軍第四六三医院口腔科,遼寧省沈陽市,110042)
資料名： Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu  (Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu)
巻： 22  号： 1  ページ： 13-19  発行年： 2018年 
JST資料番号： C4013A  ISSN： 2095-4344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 背景:課題グループ前期の研究より、陽極酸化法を用いて純チタン表面に作製したチタニアナノチューブアレイは、骨芽細胞の分化機能に顕著な影響を与えることが分かった。【目的】骨髄間葉幹細胞のWntシグナル伝達経路に及ぼすチタン表面の影響を観察する。方法;酸エッチングと陽極酸化法を用いて,チタン表面上にミクロンスケールの粗さ表面複合ナノチューブの形態を作製し,酸化電圧を5Vと20Vに設定した。初代培養SDラット骨髄間葉系幹細胞を,それぞれ対照群,5V陽極酸化群および20V陽極酸化群のチタン表面に接種し,3日間接種した。細胞内の古典的および非古典的Wntシグナル伝達経路の蛋白質発現を,リアルタイムPCR法によって検出した。結果と結論;1)古典的Wntシグナル蛋白発現。対照群と比較して,5Vの陽極酸化群と20Vの陽極酸化群のWnt1とWnt3aの発現は増加した(P<0.05)。2)非古典的Wntシグナル伝達経路の蛋白質発現。対照群と比較して,5V陽極酸化群と20V陽極酸化群のWnt4発現は,有意に減少した(P<0.05)。Wnt5a発現は,3群間で有意差を示さなかった。対照群と比較して,5V陽極酸化群の細胞内Wnt7a発現は低下し(P<0.05),20V陽極酸化群の細胞内Wnt7a発現は上昇した(P<0.05)。対照群と比較して,5Vの陽極酸化群と20Vの陽極酸化群のWnt11の発現は増加した(P<0.05)。3細胞核におけるβ-カテニン発現;対照群と比較して,5V陽極酸化群と20V陽極酸化群のβ-カテニン発現は有意に増加した(P<0.05)。4。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *骨髄 ,  細胞核 ,  *酸化 ,  タンパク質 ,  *アノード酸化 ,  初代培養 ,  接種 ,  *間葉系幹細胞 ,  骨芽細胞 ,  *エッチング
準シソーラス用語： βカテニン ,  Wnt1蛋白質 ,  蛋白質発現 ,  対照群 ,  *Wntシグナル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (8件)： 酸 ,  エッチング ,  陽極酸化処理 ,  チタン ,  骨髄 ,  間葉幹細胞 ,  Wnt ,  シグナル経路