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J-GLOBAL ID:201802269947433970   整理番号:18A1300935

リソソームホスファターゼのための‘ターン-オン’蛍光プローブ:癌細胞の標識のための比較研究【JST・京大機械翻訳】

A ‘turn-on’ fluorescent probe for lysosomal phosphatase: a comparative study for labeling of cancer cells
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 27  ページ: 4514-4521  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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癌細胞におけるリソソームのホスファターゼ活性を検出するための新しく合成された蛍光プローブ(LP1)の能力について述べた。プローブLP1は,HEPES緩衝液(pH4.5)中のホスファターゼの存在下,λ_em532nmで33倍の蛍光強度増強を示した。プローブLP1の量子収率は酸性pHでのホスファターゼへの曝露で約21倍増加した。プローブLP1はホスファターゼ(ALP/ACP)に対して高度に化学選択的であり,遍在する生物学的検体による干渉に対して非感受性である。LP1の高い細胞接着性と細胞生存性は,LP1が生体適合性で非毒性であることを示す;これらの2つの特徴的特徴は,それを生細胞におけるホスファターゼ追跡のための適切な候補にする。生細胞におけるLP1用量依存性蛍光画像は,癌細胞(HeLa)におけるホスファターゼの発現が正常NIH-3T3細胞と比較して2倍高いことを示唆した。共局在化画像は,LP1がリソソームに排他的に局在することを確認した。LP1は,リソソームにおけるホスファターゼの発現に依存して,正常細胞から癌細胞を識別するための臨床診断における潜在的なツールであると考えられる。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞構成体一般  ,  細胞生理一般 
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