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J-GLOBAL ID:201802269951092152   整理番号:18A0938614

インフルエンザ関連ARDSに対する静脈ECMOによる単一施設の経験【JST・京大機械翻訳】

Single-Center Experience With Venovenous ECMO for Influenza-Related ARDS
著者 (8件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1154-1159  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0009A  ISSN: 1053-0770  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,静脈体外膜酸素化(VV ECMO)が,インフルエンザ関連急性呼吸窮迫症候群(ARDS)患者における死亡率を低下させるかどうかを決定するために設計された。後向きコホート研究を実施した。参加者のベースライン特性を比較し,Kaplan-Meier生存分析を用いて,最後の医療センター追跡調査における生存を比較した。Cox比例ハザードモデリングも行い,顕著な変数と死亡率の間の単変量相関を試験した。単一センターECMO紹介大学病院。すべての患者は,2015年から2016年のインフルエンザシーズンの間,インフルエンザ関連ARDSによって入院した。機械的換気単独対機械的換気およびECMOカニューレ挿入。インフルエンザ関連ARDSを有する合計26名の患者をコホートに含めた。13人の患者は,VV ECMOで治療されたが,13人は治療されなかった。ECMO患者の12人と非ECMO患者の8人が外部病院から転送された。ECMOで治療した患者はより若く,高血圧と糖尿病が少なかった。2つの群の間にベースライン連続臓器不全評価スコアに差はなかった。ECMO患者に対する院内死亡率は,ECMOで治療しなかった患者に対し,15.4%対46.7%であった。最後の医療センター追跡調査での生存は,ECMOで治療した患者でより良好であった(p=0.02)。年齢,最高血中二酸化炭素レベル,およびECMOなしの治療はすべて死亡率の増加と関連していた。インフルエンザ関連ARDSは高い死亡率を有し,機械的換気のみで治療された患者は,VV ECMOで管理された患者より悪い転帰を有する。ECMOのより自由な使用は,インフルエンザ関連ARDS患者において考慮すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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