文献
J-GLOBAL ID:201802269969152527   整理番号:18A0614723

IRISレジストリにおける1年のための単一抗VEGF薬型加齢黄斑変性患者における実世界視覚【Powered by NICT】

Real-World Vision in Age-Related Macular Degeneration Patients Treated with Single Anti-VEGF Drug Type for 1 Year in the IRIS Registry
著者 (10件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 522-528  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1138A  ISSN: 0161-6420  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,視覚(IRIS)登録におけるアメリカ眼科学会(AAO)インテリジェント研究からの1年のための単一抗血管内皮成長因子(VEGF)薬単剤療法で治療した新生血管加齢性黄斑変性症(nAMD)患者における実世界の視覚的視力(VA)を比較することである。遡及的,非無作為化,比較研究。IRIS登録は2013 2016間の1年に対してのみベバシズマブ,ラニビズマブ,またはアフリベルセプトを受けたnAMD患者。参加者は単独型に基づいて3群に分けた。共分散モデル(ANCOVA)の多変量解析を段階的に構築した。1年での分解能(logMAR)VAの最小角とベースラインから1年までの間にlogMAR VAの平均変化の対数が,薬剤の種類間で比較した。13859患者のうち,6723名がベバシズマブ,2749受けたラニビズマブを受け,4387は1年に対してのみアフリベルセプトを受けた。全84828回の注入を行った。1年での注入(標準偏差)平均数はベバシズマブ群(5.9 [±2.4]; P<0.0001)と比較して,ラニビズマブ(6.4 [±2.4])とアフリベルセプト基(6.2 [±2.4])で高かった。年齢調整モデルにおいて,ラニビズマブとアフリベルセプトの両方がベバシズマブ(0.50 [±0.49],0.49 [±0.44],0.55 [±0.57]; P<0.0001)と比較して1年で良好なlogMAR VAを達成した。しかし,この違いは多変量補正(年齢,ベースラインVA,糖尿病,後部硝子体剥離,注射の数,人種,保険)後有意ではなかった。処理群(0.048[0.44]ベバシズマブ,0.053[0.46]ラニビズマブ,0.040[0.39]アフリベルセプト;P=0.46)の1年で年齢調整または多変量調整平均logMAR VA変化(標準偏差)における統計的差はなかった。患者の高い割合は,ラニビズマブ(20.1%; P=0.0093)とアフリベルセプト(17.8%; P<0.0001)と比較してベバシズマブ群(22.7%)における1年で≧3線VA改善を達成した。しかし,多変量調整後,アフリベルセプトベバシズマブのみ(1.25logオッズ比;P<0.0016)と比較して≧3線VA損失の大きな対数オッズを示した。本研究では,3種の薬物は単独療法の1年以上同様にVAを改善することを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の疾患の薬物療法  ,  感覚器作用薬の臨床への応用 

前のページに戻る