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J-GLOBAL ID：201802269982856671   整理番号：18A0520473

二重連結性を用いた異機種ネットワークにおけるトラヒック分割におけるスループットとエネルギー消費のトレードオフ【Powered by NICT】

Throughput and energy consumption trade-off in traffic splitting in heterogeneous networks with dual connectivity

著者 (4件)： Boumard Sandrine (VTT Technical Research, Centre of Finland) ,  Harjula Ilkka (VTT Technical Research, Centre of Finland) ,  Horneman Kari (Nokia) ,  Hu Honglin (Shanghai Advanced Research Institute (SARI))
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： PIMRC  ページ： 1-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,二重連結性とバックホール遅延を用いた異機種ネットワークにおけるスループットとエネルギー消費の間のトレードオフを調べた。主なeNBと二次eNB間のトラヒック分割の問題は,多目的最適化問題として定式化した。幾つかの観察,仮定,とそれに続く単純化に基づいて,二つのアルゴリズムを考案した。一つは伝送遅延最小化によるスループット最適化(TO)を標的とする。もう一つは,伝送されたデータのQoS基準で定義された遅延許容量に依存して主要な基地局に送信することで省エネルギー(ES)をした。主なeNBは二次基地局へのデータ転送の制御である。シミュレーションのアルゴリズムは,二次eNBは主要基地局からのデータ移動の制御した以前に公表されたアルゴリズムよりもわずかに優れていることを示した。ESアルゴリズムはより大きな伝送遅延を犠牲にしてエネルギーを節約する。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 簡素化 ,  データ転送 ,  アルゴリズム ,  多目的計画法 ,  最適化 ,  *スループット ,  *連結性 ,  定式化 ,  *ネットワーク ,  基地局 ,  *エネルギー消費 ,  省エネルギー ,  許容量
準シソーラス用語： 伝送遅延 ,  *機種 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 移動通信  (ND08030H) ,  計算機網  (JC03000K) ,  通信理論一般  (ND02010V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 連結性 ,  機種 ,  トラヒック ,  スループット ,  エネルギー消費 ,  トレードオフ