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J-GLOBAL ID:201802270001449106   整理番号:18A1350147

DFT計算と結合したESI-IT-MS及びESI-Q-TOF-MS/MSによるソラフェニブ及び構造類似体の位置異性体のフラグメンテーション経路及び識別【JST・京大機械翻訳】

Fragmentation pathways and differentiation of positional isomers of sorafenib and structural analogues by ESI-IT-MSn and ESI-Q-TOF-MS/MS coupled with DFT calculations
著者 (2件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 579-589  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0604A  ISSN: 1076-5174  CODEN: JMSPFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ソラフェニブは,腎細胞癌の治療のための経口活性マルチキナーゼ阻害剤である。一連のソラフェニブ構造類似体を,正モードにおけるエレクトロスプレイイオン化イオントラップ質量分析と四重極飛行時間質量分析を用いて,それらの気相フラグメンテーション挙動のために本研究で研究した。可能なフラグメンテーション経路をESI-MS/MSデータと理論計算に基づいて提案した。アミドの典型的なα-開裂とは異なり,H2OおよびCH_3NCの除去を含む連続反応が2-ピリジンカルボアミド誘導体に対して観察され,続いてCOの損失による安定化7員環カルボカチオンの生成が続いた。アリール-尿素誘導体に対してカルボニル酸素原子で2つの可能なプロトン化部位が生じ,尿素のα-開裂が主なフラグメンテーション経路であり,それはアリール-尿素誘導体に特徴的な安定なベンゾ[d]オキサゾール環の形成に続いた。特徴的フラグメントイオンの相対存在量とエネルギー分解破壊曲線を用いて,ソラフェニブと類似体の位置異性体の4セットを識別した。本研究の方法論及び結果は,他の構造類似体の化学構造同定及び活性医薬成分及び薬物製剤中に存在する潜在的不純物に寄与すると思われる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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質量分析 

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