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J-GLOBAL ID:201802270041896316   整理番号:18A1378993

MAIT細胞抗原の同定に関する概要【JST・京大機械翻訳】

An overview on the identification of MAIT cell antigens
著者 (17件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 573-587  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0387A  ISSN: 0818-9641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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粘膜関連不変T(MAIT)細胞は,単形MHCクラスI様分子,MHC関連蛋白質-1(MR1)により制限される。2012年まで,MAIT細胞抗原(Ags)の起源は未知であるが,MAIT細胞は広範囲の細菌と酵母により活性化され,おそらく保存されたAgを示唆することが確立されている。蛋白質化学,質量分析,細胞生物学,構造生物学及び小分子化学の組合せを用いて,葉酸(ビタミンB9)から誘導されたMR1リガンド及びリボフラビン(ビタミンB2)の微生物生合成における中間体を発見した。葉酸誘導体6-ホルミルプテリンは一般的にMAIT細胞活性化を阻害したが,2つのリボフラビン経路誘導体,5-(2-オキソプロピリデンアミノ-6-D-リビチルアミノウラシルおよび5-(2-オキソエチリデンアミノ)-6-D-リビチルアミノウラシルは強力なMAIT細胞アゴニストであった。リボフラビン合成の他の中間体および誘導体は,弱いまたはMAIT細胞活性化を示さなかった。まとめると,これらの研究により,ペプチド及び脂質に基づくAgsに加えて,小分子天然産物代謝産物もαβT細胞受容体を発現するT細胞を活性化するリガンドであることを明らかにした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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免疫反応一般 
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