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J-GLOBAL ID:201802270062049586   整理番号:18A1259044

極低温環境におけるポリプロピレン/AlNナノ複合材料の表面放電挙動【JST・京大機械翻訳】

Surface discharge behaviors of Polypropylene/AlN nanocomposites in cryogenic environment
著者 (3件):
資料名:
巻: 2018  号: ICPADM  ページ: 181-184  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリプロピレン(PP)は,高温超伝導(HTS)デバイスに広く使われている一種の絶縁材料である。本論文では,クエンチ条件に耐える可能性があるHTSデバイスにおける装置を考慮して,窒化アルミニウム(AlN)ナノ粒子で構成されたPP膜の表面放電挙動を調べた。PP膜の表面放電電圧を改善するために,5および20wt%の充填剤を添加した。ナノ粒子のバルク分布を走査電子顕微鏡(SEM)試験により得た。PPナノ複合材料のトラップ分布に及ぼすナノ粒子の影響を研究するために,等温放電電流(IDC)試験を行った。熱気泡を発生させるために,加熱器として動力学的ニッチシートを追加することにより,クエンチ条件をシミュレートした。熱気泡の有無による表面放電試験を行い,Weibullプロットと誤差棒を通して解析した。実験結果は,5wt%の充填剤含有量を有する複合材料が,そのより高いトラップ密度のために,熱気泡のない条件下で最も高い表面放電電圧を示すことを明らかにした。20wt%の充填剤含有量を有する複合材料は,急冷条件下で最高の表面放電電圧を示し,これは,熱伝導能力が高いことに起因している可能性がある。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材  ,  高分子固体の物理的性質 

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