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J-GLOBAL ID：201802270065065115   整理番号：18A0855736

造粒プロセスから形成したポリエステル樹脂ダストの潜在的爆発危険性:異なる圧力による酸素濃度の制限【JST・京大機械翻訳】

Potential explosion hazard of polyester resin dust formed from a granulation process: Limiting oxygen concentration with different pressures

著者 (4件)： Tsai Yun-Ting (School of Chemical Engineering and Technology, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, Shaanxi 710049, China) ,  Ho Sing-Cheng (Center for Process Safety and Industrial Disaster Prevention, National Yunlin University of Science and Technology, Douliu, Yunlin 64002, Taiwan, ROC) ,  Huang An-Chi (Center for Process Safety and Industrial Disaster Prevention, National Yunlin University of Science and Technology, Douliu, Yunlin 64002, Taiwan, ROC) ,  Shu Chi-Min (Center for Process Safety and Industrial Disaster Prevention, National Yunlin University of Science and Technology, Douliu, Yunlin 64002, Taiwan, ROC)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 135  ページ： 74-82  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリエステル樹脂(PR)が工業規模で製造されるとき,塵埃雲の広がりは潜在的爆発危険性である。最大爆発圧力および圧力上昇の最大速度は,それぞれ3.6bar<P_max(500)<9.8barおよび32<(dPdt-1)_max(500)<356bar s-1の範囲にあり,それは,砂糖塵埃爆発のそれより多かった。爆発指数K_st=V_1/3(dPdt-1)_maxは,8.86bar m s-1<K_st(500)<96.63bar m s-1の範囲にあった。それは塵埃爆発クラスSt-1に属した。加えて,結果は,爆発圧力が,より低いLOCによって著しく減少することができることを示した。しかし,抑制効果は,より高い初期圧力において明らかでなかった。したがって,酸素濃度は,生産における爆発危険性を少なくするために,より高い圧力で実行可能な限り低いと考えられなければならない。さらに,ラフ集合解析によって,爆発強度(P_max)のための最も重要な因子は,塵埃濃度と初期圧力であった。2つのパラメータは,PRダストの貯蔵,輸送,および製造の間,慎重に制御されなければならない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ラフ集合 ,  *ポリエステル ,  砂糖 ,  *塵埃 ,  *造粒 ,  粉塵爆発
準シソーラス用語： 抑制効果 ,  圧力上昇 ,  *酸素濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ポリエステル樹脂 ,  爆発災害 ,  酸素濃度の制限 ,  20-L装置 ,  爆発指数

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 造粒 ,  プロセス ,  エステル樹脂 ,  ダスト ,  爆発 ,  危険性 ,  酸素濃度 ,  制限