文献

J-GLOBAL ID：201802270084392002   整理番号：18A0681521

薬物動態学/薬力学研究の臨床薬感受性点の制定における応用【JST・京大機械翻訳】

Application of PK/PD research in developing clinical susceptibility breakpoints of antimicrobial agents

著者 (3件)： Li Xin (復旦大学附属華山医院抗生素研究所,衛生部抗生素臨床薬理重点実験室,上海200040) ,  Zhu Demei (復旦大学附属華山医院抗生素研究所,衛生部抗生素臨床薬理重点実験室,上海200040) ,  Zhang Jing (復旦大学附属華山医院抗生素研究所,衛生部抗生素臨床薬理重点実験室,上海200040)
資料名： Zhongguo Ganran Yuhualiao Zazhi  (Zhongguo Ganran Yuhualiao Zazhi)
巻： 17  号： 5  ページ： 602-607  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3064A  ISSN： 1009-7708  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 1 抗菌薬の臨床薬剤感受性点は病原菌の薬物耐性或いは敏感性を判断するために用いられ、薬剤感受性試験方法の違いによって、折れ点は濃度又は阻止円の直径で表すことができる。薬剤感受性点は薬剤感受性試験結果の判断基準とし、臨床医師が抗菌薬を選択することにより、病原菌感染を治療するために重要な根拠を提供した。異なる文献において、折れ点は異なる意味として表現される可能性がある。欧州の薬剤感受性試験委員会(European Committee on Antimicrobial Susceptibility Testing、EUCAST)は折れ点の異なる表現に対して定義を行った[1]。1つ目は流行病学界の値(epidemiological cutoff,Ecoff)、即ち微生物の折点であり、野生型境界値(wild-type cutoff,COWT)とも呼ばれ、細菌を野生型と突然変異型に分ける。Ecoff値を確定するには大量の臨床野生型菌株を収集し、薬剤感受性試験を行い、MIC分布を獲得し、その後、完全MIC分布のMICg0をEcoff値とし、または野生型菌株MICにより正規分布の特性を得た。非線形最小二乗回帰などの統計学的方法を用いて[2]を得た。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *感受性 ,  野生型 ,  薬物耐性 ,  薬剤感受性 ,  感染 ,  判定基準 ,  突然変異 ,  正規分布 ,  抗細菌薬 ,  疫学 ,  ヨーロッパ ,  細菌
準シソーラス用語： 菌株 ,  薬剤感受性試験 ,  起因菌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 動物用医薬品  (FE01050B) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  微生物検査  (GC02030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 薬物動態学 ,  薬力学 ,  研究 ,  臨床 ,  感受性 ,  応用