文献
J-GLOBAL ID:201802270089221231   整理番号:18A0853658

Pluronic F127とタンニンのin situ集合による膜表面多孔性と細孔サイズの操作【JST・京大機械翻訳】

Manipulating membrane surface porosity and pore size by in-situ assembly of Pluronic F127 and tannin
著者 (12件):
資料名:
巻: 556  ページ: 285-292  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
多孔質膜では,膜の空隙率は透過性を決定するが,膜の細孔径は選択性を決定する。多くの場合,膜空隙率の増加は透過率を上げるが,しばしば細孔径の増加により選択性を犠牲にする。本研究では,in situ組立プロセスを膜形成プロセスに組み込み,膜表面空隙率と細孔サイズを操作した。両親媒性共重合体,Pluronic F127をキャスティング溶液中の細孔形成剤として利用し,タンニン(TA)を凝集浴中の添加剤として利用した。膜形成過程の間,水素結合相互作用によるPluronic F127とTAのin situ集合は,膜形成の核形成と成長過程を妨げ,膜表面細孔密度を増加させ,同時に膜表面細孔サイズを減少させる。TA含有量が0wt%から6wt%に増加すると,膜の細孔密度は18から61に増加し,表面細孔径は17.4±1.4から9.3±0.4nmに減少した。表面気孔密度とサイズの包括的結果としての表面空隙率は1.87±0.02%から2.89±0.17%に増加し,次に1.67±0.19%に減少した。2wt%のTA含有量を有する膜は,412±29Lm~-2h~(-1)bar-1の初期フラックスで高い分離性能を示し,ウシ血清アルブミンとデキストラン(150kDa)に対して99.0±0.1%と90.9±0.6%の識別排除を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る