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J-GLOBAL ID：201802270091771295   整理番号：18A0490767

小児と腰部ストレス骨折における減少した体幹の柔軟性との関連性【Powered by NICT】

Association between reduced trunk flexibility in children and lumbar stress fractures

著者 (4件)： Kemmochi Masahiko (Kenmochi Orthopedic Surgery Sports Clinic, KOSSMOS Medical Corporation, 42-1 Higashi-honcho Ota City, Gunma, 373-0026, Japan) ,  Sasaki Shigeru (Department of Orthopaedic Surgery, Kyorin University, 5-4-1 Mitaka, Shimorenjaku, 181-8612, Tokyo, Japan) ,  Sasaki Shigeru (Japan Community Health Care Organization, Yamanashi Hospital, 3 Chome-11-16 Asahi, Kofu, Yamanashi Prefecture, 400-0025, Japan) ,  Ichimura Shoichi (Department of Orthopaedic Surgery, Kyorin University, 5-4-1 Mitaka, Shimorenjaku, 181-8612, Tokyo, Japan)
資料名： Journal of Orthopaedics  (Journal of Orthopaedics)
巻： 15  号： 1  ページ： 122-127  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2806A  ISSN： 0972-978X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腰痛(LBP)を有する活性スポーツ小児の大部分は骨盤と減少した体幹柔軟性周辺の筋緊張を有することに注目した。磁気共鳴イメージング(MRI)に及ぼす短時間反転回復(STIR)画像の異常は疲労骨折を示すことができる。,LBP,体幹の柔軟性,腰椎疲労骨折間の関連性を検討した。LBPを訴えた18歳以下の130人の患者はSTIR法MRI画像で調べた。これら130名の患者のうち,腰椎疲労骨折の65例と診断された65例は腰椎疲労骨折と診断されなかった。疲労骨折(疑い群)と疲労骨折の群(疲労骨折群),体幹柔軟性の疑われた群間で比較した。これらの基は以下の項目についての最初の躯幹柔軟性について検討した指床距離(FFD),踵でん部距離(HBD),下肢伸展挙上(SLR)。有意差は,各項目について疑い群と応力骨折群の間で観察された;SLR(P<0.001),FFD(P<0.01),HBD(P<0.002)。応力骨折群のほとんどの症例は減少した体幹柔軟性を有し,初診時症例の93.8%(61/65)で観察された骨盤領域筋における低柔軟性。疑い群のそれは73.8%であった(48/65)。腰椎疲労骨折のほとんどの患者は減少した体幹柔軟性を有し,それらの還元trunkの柔軟性はLBPによるではないかもしれない。STIR MRI画像を用いた腰椎疲労骨折の早期診断では,減少した体幹柔軟性は腰椎疲労骨折に有用な項目の一つであることが示唆された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： NMRイメージング ,  *骨折 ,  画像 ,  *疲労骨折 ,  スポーツ ,  早期診断 ,  患者 ,  *柔軟性 ,  下肢 ,  骨盤 ,  腰痛 ,  *子供 ,  腰椎
準シソーラス用語： 腰椎疲労骨折 ,  *体幹 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 撹はんMRI像 ,  腰椎応力破壊 ,  体幹の柔軟性 ,  腰痛

分類 (2件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  スポーツ医学  (GC11000Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 小児 ,  腰部 ,  ストレス骨折 ,  体幹 ,  関連性