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J-GLOBAL ID：201802270092640522   整理番号：18A1279738

表面被覆の変化が地下水に与える影響について(その3)表面被覆がコンクリートの場合(変化後)

著者 (1件)： 伊藤良栄 (三重大 大学院)
資料名： 三重県地盤沈下調査研究報告書(Web)  (三重県地盤沈下に関する調査研究報告書(Web))
巻： 2017  ページ： WEB ONLY  発行年： 2018年02月 
JST資料番号： U1385A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・三重大学キャンパス内の浅井戸地表面周辺の芝生・植栽緑地がコンクリート被覆に変化したことによる地下水への影響を被覆変化前後の揚水データを用いて調査。
・帯水層の水理学的定数を求める井戸の揚水試験理論における浅井戸の水位低下式と水位回復式,本研究での揚水量・水位・水温測定などの実験法と透水係数算定法を紹介。
・地表面コンクリート被覆前後の揚水試験観測値と算定した透水係数の変化を図示し,一時的に透水係数が低下したものの徐々に従前の状態に戻りつつある可能性を示唆。

シソーラス用語： *地下水 ,  *帯水層 ,  *透水係数 ,  地表面 ,  表面被覆 ,  コンクリート ,  揚水試験 ,  揚水量 ,  揚水 ,  浅井戸 ,  地下水位 ,  水位低下 ,  水温 ,  水理学
準シソーラス用語： コンクリート被覆 ,  地下水位回復 ,  地下水位低下 ,  地下水温

分類 (1件)： 地下水学  (DC07040Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 表面被覆 ,  地下水 ,  コンクリート