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J-GLOBAL ID:201802270095052484   整理番号:18A1596764

プラズマ電解酸化とリン酸カルシウム堆積によるマグネシウム金属の電気化学的表面工学:生体適合性とin vitro分解研究【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical surface engineering of magnesium metal by plasma electrolytic oxidation and calcium phosphate deposition: biocompatibility and in vitro degradation studies
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 51  ページ: 29189-29200  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,マグネシウム金属の表面を,体液中での生体適合性の向上と制御された分解のために電気化学的に設計した。最初に,プラズマ電解酸化(PEO)被覆をマグネシウム上に形成し,続いて非従来型電解質を用いてリン酸カルシウム(CaP)の電気化学的析出を行った。L929細胞を用いた細胞適合性試験は,PEO-CaP被覆がマグネシウムの生体適合性を有意に改善することを明らかにした。模擬体液(SBF)におけるin vitro電気化学分解実験は,PEO-CaP被覆がマグネシウムの分解抵抗を著しく改善することを示した。PEO-CaP被覆マグネシウムの腐食電流密度(i_corr)は,裸のマグネシウムおよびPEOのみ被覆したマグネシウムのそれよりそれぞれ~99%および~97%低かった。同様に,電気化学インピーダンス分光法(EIS)の結果は,PEO-CaP被覆マグネシウムの分極抵抗(R_P)が,SBF中への72時間浸漬後に,PEOのみ被覆したマグネシウムよりも1桁高く,裸のマグネシウムより2桁高いことを示した。走査電子顕微鏡(SEM)分析は,PEO-CaP被覆マグネシウムにおける局所的劣化を明らかにしなかった。本研究は,PEO-CaP被覆が生体適合性を強化し,潜在的生分解性インプラント応用のためのマグネシウムの分解を低減するための有望な組合せであることを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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防食  ,  化成処理 

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