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J-GLOBAL ID:201802270096009056   整理番号:18A1244248

ソロモン諸島における小児福祉クリニックに参加している乳児における中耳炎の有病率と感音難聴の危険因子【JST・京大機械翻訳】

Prevalence of otitis media and risk-factors for sensorineural hearing loss among infants attending Child Welfare Clinics in the Solomon Islands
著者 (7件):
資料名:
巻: 111  ページ: 21-25  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1235A  ISSN: 0165-5876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,太平洋島に適していると思われるインファントEarとHearingプログラムを推奨するために,Solomon諸島における乳児の間での中耳炎の罹患率と感音難聴に対するリスク因子を評価することを目的とした。耳検査およびJCIHリスク因子アンケートを,Solomon諸島における小児福祉臨床に参加している288人の乳児に投与した。全体として,150人の乳児(52.084%)は,両側正常耳検査を示し,SNHLに対するリスク因子を示さなかった。少なくとも1つの耳において耳病理学を有する73人の乳児(25.34%)があり,そのうち13人(4.5%)は医療管理のためにENTクリニックに必要とされた。最も一般的な病理は滲出液(OME)(21.87%)を伴う中耳炎であった。7~12か月齢の乳児は,0~6か月齢の乳児よりもOME(p<0.001)および中耳炎の既往歴(p=0.017)を示す可能性が有意に高かった。71人の乳児(24.65%)が,感音難聴のために少なくとも1つの危険因子を有していた。最も一般的なリスク因子は耳毒性(8.3%),非選択的帝王切開(6.59%),および子宮内梅毒感染症(5.55%)であった。感覚神経難聴に対する中耳炎とリスク因子の罹患率は,Solomon諸島におけるInfant EarとHearing Programの開始の重要性を示している。プログラムは,耳疾患の予防に関する早期教育を容易にし,聴覚損失を有する小児の早期診断と管理を容易にするべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
耳・鼻・咽頭・喉頭の診断  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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