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J-GLOBAL ID:201802270112690804   整理番号:18A0339201

Opalinus粘土と低アルカリコンクリートの間のその場相互作用【Powered by NICT】

In situ interactions between Opalinus Clay and Low Alkali Concrete
著者 (8件):
資料名:
巻: 99  ページ: 3-21  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0452B  ISSN: 1474-7065  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スイスのMont Terri地下岩石研究所(Jenni.,2014)での野外実験からの低アルカリコンクリート(LAC)定式化(CEM/B含有66%スラグ及び10%ナノシリカ)及びOpalinus Clay(OPA)間の五歳界面は二反応材料の間に発生したことを組織,鉱物学的及び化学的変化を解読するために研究した。LACコンクリートとOPAの反応性は,コンクリート側上に発達した~厚さ1mmの高度に多孔質(約75%の空隙率)白色地殻に限定されていることが分かった。セメントマトリックスに及ぼす電子マイクロプローブおよび赤外分光法を用いた白色地殻の定量的鉱物学的マッピングは,方解石,ケイ酸カルシウム水和物(C S H)と他のセメント系相の11wt%に関連するマトリックスの25wt%をapproximativelyのMgに富む相会計の証拠を提供した。EDX分析と電子回折Mgリッチ相の透過型電子顕微鏡と組み合わせて,平均組成(Ca_0±0.2)(Mg_2~±0.4,Fe_0 2±0.1,Al_0±03,□_0.3±0.3)(Al_0 0.9±0.2,Si_3 1±0.2)O_10(OH)2 3-八面体型2:1フィロ珪酸塩の証拠を提供し,□は八面体サイト中の空格子点を表す。この反応性接触とは別に,LACコンクリートと接触でのテクスチャ,鉱物学的及び化学的修飾は限られている。OPA鉱物学はほとんど未改質。OPA側の主要元素のX線顕微蛍光およびEPMAマッピングもMg300 400μm厚層の証拠を提供する。陽イオン交換容量(CEC)値は乾燥OPAの153および175meq kg~( 1)間のLACコンクリート範囲と接触したOPAで測定した乾燥OPA(Pearson.,2003)の170±10meq kg~( 1)の基準値に近かった。LACコンクリートとの界面での変化カチオン占有率は主にCa増加し,Mg,K,とNa減少で特徴づけられる。脱イオン水と種々の固体と水の比率でOPAに実施した浸出試験は,ClとSO_4は保存的挙動を持つか,析出した硫酸塩相の溶解度によって制約されたことを示唆した。界面から2cmで測定したClとSO_4濃度は乱されていないOPA間隙水(乾燥OPAのSO_4:4.5±1.5mmol kg~( 1);Cl:乾燥OPAの7.5±2.1mmol kg~( 1))の濃度に近く,コンクリート界面に向かって増加した。SO_4Cl比も界面に向かって増加し,増加するアニオン濃度は間隙率変化ではなく,界面近傍の濃度勾配と硫酸塩相の析出に関連しないことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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合成鉱物  ,  コロイド化学一般  ,  吸着剤 
タイトルに関連する用語 (4件):
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