文献
J-GLOBAL ID:201802270115354109   整理番号:18A0216247

自己免疫性膵炎37例の臨床的特徴と誤診原因の分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical Features and Misdiagnosed Causes of 37 Patients with Autoimmune Pancreatitis
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号: 10  ページ: 50-54  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3722A  ISSN: 1002-3429  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:自己免疫性膵臓炎(autoimmune pancreatitis,AIP)の臨床特徴、鑑別診断の要点及び誤診原因を検討し、臨床医師の認識の程度を高め、誤診の治療を避ける。方法:2010年2月から2016年10月にかけて,中国医科大学付属第一病院で治療した37例のAIP患者(9例の誤診)の臨床資料に対して回顧性分析を行った。結果:37例の多くは進行性皮膚、強膜黄色の上腹部不快感を呈し、画像学的に膵臓の瀰漫性増大と膵管の瀰漫性狭窄を伴う30例、膵頭の局所性増大と膵頭部の膵管狭窄を伴い、13例は膵臓外の自己免疫性疾患があった。20例の膵臓外臓器は24例がIgG(IgG4、γ-グロブリン)と自己免疫性抗体検査を受け、そのうち20例のIgG(IgG4、γ-グロブリン)が上昇した。11例の自己免疫性抗体が陽性で、10例の膵臓外病変の病理免疫組織化学染色(免疫組織化学)により大量のリンパ球とIgG4陽性形質細胞の浸潤があり、28例はコルチコステロイドホルモン治療を受け、6例は再発した。ホルモン治療後に治癒し、9例(24.3%)は膵臓癌と誤診し、8例は胆管空腸吻合術、1例は膵十二指腸切除術、術後病理及び膵臓画像検査結果はAIPと診断され、フォローアップ2年で再発はなかった。結論:AIPと膵臓癌の臨床表現は類似しやすく、適時に血清免疫学的指標の検査を改善し、必要な時に試験性ホルモン治療を行うことは、両者の鑑別に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (4件):
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  消化器疾患の治療一般  ,  消化器の臨床医学一般  ,  臨床腫よう学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る