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J-GLOBAL ID:201802270116554098   整理番号:18A0651537

耐引かき,高流動PP/SEBS熱可塑性エラストマーの開発【JST・京大機械翻訳】

Research on PP/SEBS Elastomer with Scratch Resistant and High Flow
著者 (12件):
資料名:
巻: 45  号: 11  ページ: 19-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2099A  ISSN: 1001-3539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
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ポリプロピレン(PP)/水素化スチレン-ブタジエン-スチレン-ブロック共重合体(SEBS)熱可塑性エラストマーを溶融混合法により調製した。PP/SEBSエラストマーの機械的性質と機械的性質に及ぼす,アクリル酸エステル共重合体潤滑剤(YY-503とYY-5031),エルカ酸アミドと高分子量シリコーン(E525)の4つの改質剤の影響を研究した。結果により,4種類の改質剤の添加は,弾性体のメルトフロー速度(MFR)を著しく増加させ,そして,YY-503およびE525を添加したエラストマーのMFRは,それぞれ,12.6g/10分および13.5g/10分であった。それは,未添加のものと比較して,2471.4%と2655.1%増加した。添加剤の添加により,引張強さと破断点伸びは,それぞれ58.5%と63.2%減少し,YY-503とYY-5031を添加したエラストマーの引張強さは,それぞれ10.6MPaと9.8MPaであり,それらの引張強さは,それぞれ,10.6MPaと9.8MPaであった。改質剤を添加しない場合と比較して,それぞれ23.2%と19.5%増加した。改質剤を添加しないエラストマーの色収差(ΔL)は18.5であり,YY-503とYY-5031を添加したエラストマーのΔLは1.3と1.5であった。走査型電子顕微鏡検査により、YY-503とYY-5031を添加した弾性体には明らかな空洞がなく、炭酸カルシウムが良好に分散し、基板との結合力が良好であることが分かった。2%のYY-503を添加することによって,機械的性質,機械加工性および耐スクラッチ性の優れたPP/SEBSエラストマーを得ることができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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充填剤,補強材  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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